沖縄県里親会の役員構成が大きく変わったことなど、いくつか情報は入ってきているものの、問題の改善が進んだという情報は入ってきていない。国への要望などでも、国はニュートラルな立場を守りたい、というだけだ。
人権が侵害されていると思われるのに、ニュートラルな立場でいる、とはどういうことか。
以前、乳児は乳児院に入れるべきではないと声を上げた時、乳児院を擁護する学者や論文もあると答えただけだった役人。変えようとする気概はなく、今の仕組みに追随していくだけ、という姿勢が、今回のニュートラルでいる、という言葉からも感じられる。
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