2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

教育虐待

教育分野の虐待ではなくて、親がしてしまう虐待。受験の成功や成績向上のために暴力や暴言を用いて子どもの気持ちを無視して行う教育。『教育虐待』の本も出て、話題になっている。 一般に親が行うものだが、里親家庭でも聞く。子育てに熱心なあまりの虐待で…

里親の転居

施設が他県に移動することはほとんどないが、里親の他県移動は多い。勤務している会社の人事異動などによる。 そうした場合、また一から研修を受けて里親になる地域が多い。国の定めた研修で、ダブるようなものが多く、研修の必要があるのだろうか、と考えて…

付き添い犬

付添い犬というのがいるそうな。 虐待を受けた子どもが警察や児相職員などに体験を話す際、じっと寄り添い心を癒してくれるという。

里親がボランティアでしかない証拠

里親が問題を起こしたり正当な主張をしようとするとき、里親はボランティアなのだから、ときちんとした立場ではないことについてあれこれ書いてきた。 先日、上野千鶴子さんの最終講義をテレビで見た。自宅で介護をすると強制の無料労働だが隣の人がみると有…

社会的処方

孤立や孤独がテーマになっている。子どもたちの自殺数も昨年ピークになっている。どうしたらいいのだろう。子どものSOS察知にランプスが効果があると話題になっている。タブレット端末で11の質問に答えていく。「生きていても仕方がないと考えたことはありま…

ヘアターニケット症候群

赤ちゃんの揺さぶり症候群が実はそうでなかった、という判断が多く出されるようになった。里親宅でも疑われた事例があるが、真相はどうなのだろう。 真相はどうなのだろうと考えさせられるものに「ヘアターニケット症候群」がある。髪の毛が首や指などに絡ま…

監護者性交と里親

このところ、14歳だった養女に対する監護者性交で7年の実刑判決、とか、子どもに対する性的行為が毎日のように話題になっている。 横浜の児童相談所の職員とか、厚労省はわいせつ医師の厳罰化に取り組むとか。教師によるわいせつ行為とか。 監護者の場合通常…

大谷美紀子さんが国連子どもの権利委員会長に!

子どもの権利委員会の委員をしてきた大谷さんが委員長になった。日本人では初。 日本が子どもの権利条約の模範になる必要がある。

ユースクリニック

北欧などにある若者向けの病院を日本でもつくる動きがあるという。 月経や避妊、家族関係など周囲に言いにくい心身の悩みの相談にのる。

食物アレルギーと食べる治療

里親が一時保護で預かった子どもに生卵を食べさせて、顔が2倍にも膨れ上がった。命にかかわるようなアレルギーだったので驚いた、と話していました。一時保護で急に預かることになった場合など、こうした問題はあり得るのだろうと思った。 小中学校で、4~5…

里子の突然の委託解除

里親宅から里子が突然委託解除になるケースが裁判になっていたりする。虐待を疑っているのだろうが、そこまでいかなくても不適切な養育を疑っていると思われる。学校や保育園などから直接児相職員が連れて行くようなケースも全国的にあるようだ、 児相は、虐…