2023-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2023年の動き

2023年も残すところあと1日。子どもの福祉に関しては大きな動きがあったと言っていいだろう。3か月近くのブログの内容を消してしまったので、思い出しながら今年1年のことを書いておこう。 こども基本法が施行され、こども家庭庁も設置された。関心は子ども…

職員と補助者

12月26日にファミリーホーム職員がわいせつ行為という記事を紹介した。児童養護施設の小規模化、分園化はグループホームで、里親の拡大バージョンはファミリーホームと呼ぶ。養育できる子どもの人数はどちらも5人から6人。 グループホームの方は職員2名まで…

ファミリーホーム制度化の頃(思い出)

昨日書いたファミリーホーム(小規模住居型児童養育事業)がどう定義されるのかが気になっている。 ファミリーホームは里親の拡大バージョンで、児童養護施設の小規模化はグループホーム(小規模児童養護施設)と言われる。グループホームについては、児童養…

地方版 ファミリーホームの職員がわいせつ容疑

12月22日の読売の県内版である。 ファミリーホームの職員を監護者わいせつ容疑で逮捕した、とある。里子の少女にクリームのようなものを塗るなどのわいせつ行為をした。手のひらで直接触れて、全身に保湿クリームを塗った。複数回やったとしている。 まだ容…

こどもの声を聴く、とは

数年前に児童福祉法が改正されて、乳児院や児童養護施設から里親家庭に、と養護の原則が変わったが、具体的にアクションを起こす動きは見られないといっていいだろう。今でも施設維持のために予算を取り、子どもの委託がされている。 法律が変わろうと現状は…

デジタル母子手帳より紙の手帳を残してとの声

昔、里親から聞いた話。赤ちゃんから育ててきた女児が小学校に入って振り返りの授業を受けた。その頃から実母に関心が向いて、ぜひ会いたいという。ところが児相に聞いても記録が残っていない。で、委託された時にもらった用紙を思い出したという。本棚の上…

避妊、妊娠、出産の問題

間違って多くの書き込みを消してしまった。 その時々の思いを書いているので、再現することはできない。 思い出すのは、一番最近の書き込み。避妊、妊娠、堕胎、出産などのこと。多くは女性に関することだが、もちろん男性にも責任はあって、女性にだけ押し…

手違いで2か月分ほど、まとめて消してしまった。