2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

疲弊する児相職員

近くに住む里親から東京新聞(1月22日号)を見せられた。先に電話があって、東京新聞の「こちら特報部」に市川児相の職員のことが載っている。里親会として何かできないものだろうか、と話していた。 市川児相は千葉県里親会市川支部のエリアの児相である。…

小学生の主権者教育

今日の朝日新聞(1月22日)が小学生の主権者教育を取り上げている。 主権者教育と言えば選挙権の問題とかが取りざたされるが、小学生の今の主権が問題になるはずだ。多くの先生たちにとっては、教育は無色透明であるべきだからと、踏み込みにくい問題なのだ…

里子たちがこども政策担当相に面会した

里子たちがこども政策担当相に面会して、学校の授業などで里親家庭を取り上げ、里親家庭への理解を深め、また里子を特別視しないようにしてほしいと訴えたという。 子どもたちはプライバシー保護のためにサングラスなどで仮装していた。 プライバシー保護、…

読売新聞報道その後(三重県里親の里親登録取消し問題)

読売大阪の朝刊(12月29日付)で、三重県の里親のことが報じられている。 里親が子どもを虐待し委託解除と里親登録の取り消しを行ったことで、里親は虐待を否定して不服を申し立てていた。 県の行政不服審査会は、里親に弁明の機会を与えず、処分を取り消す…

児童養護施設のスマホ

いまや子どもたちにとってスマートフォンは必需品と言っていいだろう。岡山県の調査だが施設の高校生で99.5%、中学生で75.3%という。 これまで、端末代金や通話料は誰が支払ってきたのだろうか。施設が負担するところもあるが、子どもたちにアルバイトをさ…

赤ちゃん食堂

子ども食堂ならぬ赤ちゃん食堂の動きが神奈川県や愛知県などで見られる。 離乳食期の赤ちゃんにミルクや手作りの離乳食を無償提供する取り組み。育児の不安を気軽に相談できる場所として、出産後の母親を支え、貧困家庭への支援も行っている。