里子たちがこども政策担当相に面会した

里子たちがこども政策担当相に面会して、学校の授業などで里親家庭を取り上げ、里親家庭への理解を深め、また里子を特別視しないようにしてほしいと訴えたという。

子どもたちはプライバシー保護のためにサングラスなどで仮装していた。

プライバシー保護、の問題もあるだろうが、子どもたちがもっと自由に発言できる社会になってもらいたいものだ。

現実には、公に発言するときなど、子ども自身よりも、実親の許可をとることが必要になり、実親と連絡が取れない場合など、児相が判断する。子どもは親の持ち物ではないし、児相がジャッジするものでもないと思う。

子どもたちの発言を尊重する社会になることが、こうした活動の第一歩ではないかと思う。