2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

施設の子どもたちの家庭生活体験事業を変えていこう

季節里親、週末里親が名前を変えて各地にある。里親制度とは異なるし、里親認定されていない者でも担うことができる。 この事業は、行政が行うものではなく、誤解を生みやすいものである。児童養護施設で、実親のもとに帰りたくても帰れない子どもを対象に、…

子どもの痛ましい事件が多い

新聞を読んでいると、子どもがリンゴを喉につまらせて亡くなったという記事。そのそばに、車の窓に挟まれて亡くなったという記事。 子どもが亡くなる事故は多い。預かった子どもを亡くした場合、どうなるのだろう。時々、里親家庭でも起きることがある。事例…

里親には魅力的に映る

自立した子どもが最初にやったのが遺伝子検査。両親の行方の分からない子どもだったので、難病の要素がないかなど知りたかったのだろう。幸い注意すべきことのないような結果だったらしい。 もちろん里親家庭に限らないが、遺伝子検査ビジネスを利用する人た…

里親支援センターを児童養護施設とする

令和4年6月に成立した児童福祉法改正によれば、里親支援センターは法人格として児童養護施設にする、とか。 里親は里親手当といっても正式な手当ではないし、ボランティアの域をでていないわけで、地域の里親会が解散したといった話も聞こえてくる。児童養護…

新聞雑感

共同親権が国会を通過した。私たちにしてみれば親権剥奪のルールなど明確にしてほしいものだ。ジャネーの法則というのがある。年齢によって流れている内的時間は異なる。子どもたちの時間感覚で子どもの福祉を考えてほしいものだ。 宗教2世の宗教虐待に支援…

一時保護の慣行をやめること、とは

前回の国連からの総括所見に「一時保護の慣行をやめるように」というのがあった。それを気にしてのことなのか、純粋に今のままではだめだと思うのか。 こども家庭庁は児童相談所の運営基準を示したという。一時保護所の人格尊重を明記したもの。そういえば、…

措置先を子どもに聞く?

要保護児童となった時、里親家庭か施設かどちらにするか、親に聞くことが長く続いている。以前、福岡市児相の藤林所長に聞いた時、そういう選択肢のない書類を作ったというようなことを話していた。 措置については原則里親家庭で、と児童福祉法が変わったの…

前回の総括所見で指摘されたこと

国連子どもの権利条約を批准している日本としては批准状況の報告が義務づけられている。前回の政府報告に対して、子どもの権利委員会から総括所見が出されている。 そのなかで、代替養育については6個勧告が出ている。 ①子どもを家族から分離するときは義務…

一時保護所に運営基準

こども家庭庁は一時保護所の児童の人格尊重を明記した運営基準を新設した。「児童の権利に十分配慮し一人一人の人格を尊重する」と明記。親との面会や私物の持ち込みを禁じている一時保護所もあり改善の必要がある。 現状の一時保護所のあり方を見直す必要が…

私の体は『母体』じゃない訴訟

母体保護法では不妊手術を原則禁止にしている。自分の体は母体じゃないと訴訟を起こした人がいる。確かに、母体としてだけみられる女性というのは違うのではないか、と思う。最近、リプロダクティブ・ヘルス・ライツということが言われる。性と生殖に関する…