児相のマッチング

昨日は私の姉がやっているシャインマスカットのブドウ狩りを、千葉県、茨城県の里親、ファミリーホームなどが集まって開催。大人20数名、子ども30名が集まってのワイワイガヤガヤ。ブドウ狩りのほか焼き栗などもやった。火の起こし方など、子どもたちがチャレンジしていた。

大人たちは情報交換。茨城のファミリーホームでは2名の子どもが、それぞれ違うファミリーホームで亡くなっているという。基本、一時保護や委託が乱暴だよね、という話になった。

里親やファミリーホームへの子どもの委託が積極的になるのはいいが、児童養護施設はもっと専門化、高度化して、養育の難しい子どもが行くことになっていたはずだが、そういう動きはなく、むしろ施設は手のかからない幼児を受ける傾向にある(年長児童などは施設に断られて里親のもとに来ることになる)。ファミリーホームなどには養育の難しい子どもが来る傾向にある、という。

児相の行う、子どものマッチングはきちんとなされているのだろうか、と話は広がる。都道府県によってもやり方など違っているようで、他県との情報交換に意味がある、という。児相そのものも、そういう情報をほしがっているようだという。