会社を辞めたころ、里親支援が児童福祉法で法定化された(平成20年)。里親から里親支援に立場を変えて10年以上活動をしてきた。この間、疑問に思ってきたのは、里親支援と言いながらほんとうに里親家庭の側に立っていただろうか、ということ。近年はフォスタリング機関とか、あきらかに里親の支援から離れつつあるのに、包括的里親支援機関と「翻訳」している。
そろそろ若い人たちにバトンタッチする時期なのかも知れない、とコロナ自粛をしながら考えた。
そこで手元の本の整理から始まった。まだまだあるが、まずはスムーズにやれるかどうか実験。