まさかと思うが

こんなブログをやっているせいか、里親からの話を多く聞く。そうした中に、似たような話があって、まさかと思いながら書くことにする。
それは、里親からの措置解除。実親のところに戻ることができるのだから、喜ぶべき話なのだが、児童虐待の案件にも関わらず親に反省文を一つ書かせることによって比較的容易に返してしまう。それが、不思議なことに、実親がそこの児相の管内から他県に引っ越したケースばかり。疑えば、担当エリアでなくなれば、措置解除をして、手持ち案件を少しでも減らしたいのではないか、と考えることもできる。
やめよう、子どものことで疑うようなあれこれ、妄想は。と思いながら、このところの悲惨な報道を知れば知るほど気になってくる。