こども六法

最近話題になっている『こども六法』が本屋さんで売り切れだという。

それにしても、どうしてこれまでなかったんだろうと思ってしまう。

本書は絵本のような体裁だが、子ども関連の法律をきちんとまとめたような六法もぜひ欲しいところだ。

そして、行きつく先は、国連子どもの権利委員会が日本に言い続けている「こども基本法」を作る必要がある。なぜ日本政府は総括所見で何度も言われている「基本法」を作ろうとしないのだろう。