いただいたご意見は『里親だより』に反映させていただく予定ですが、ちなみにこんなご意見をいただきました。ありがとうございます。
・乳児院が措置変更する際に児童養護施設を検討する段階で里親委託も検討するような感じだった(0歳児は乳児院が当たり前だった)。
・預かる子どもとの交流には半年もかかった。1年近くという里親もザラ。遠方の乳児院に夫婦そろって休みの時に行っている里親も。もちろん手当のようなものはありません。大きな負担だった。
・乳児院で驚いたのはミルクを枕にたてかけて飲ませていたことでした。
・子どもたちが職員を名字プラスママと呼ばせていて、結果的に母親が数人いる感じでした。乳児院経由でお預かりした子どもも愛着形成が不十分と言う感じが否めませんでした。
・子育て経験のない里親の力量を危惧する声を聞きますが、むしろ思春期の自己の主張のある子どもより、新生児の方が育てやすいと思います。どんな家庭にも初めてはつきもの、赤ちゃん養育に地域のサポートの資源をフル活用するのが、これからの児童福祉のあり方だと考えています。