障害のある子どもを養育している里親に

一般の子どもに比べて、里親家庭で養育している子どもには、発達障害などが多いように感じる。虐待を受けた子どもたちにも発達障害に似た症状をみせることがあるという。

発達障害スペクトラムと呼ばれるように、やや症状がある、かなり症状が顕著、という具合に子どもによって症状が異なる。さらに一つだけの発達障害だけでなく複合的なものもある。

今日、「通級指導」という言葉を聞いた。文部科学省の進めている施策で、小中高校の通常学級に通う子どもたちで、学習や生活上で困る場合に何時間か別の教室や学校に行くこと。

里親も子どもの状態によって学校との連携が必要だ。