措置費などの通知が出た

10月18日付で、厚生労働省家庭福祉課から今年度の措置費などが通知された。4月にさかのぼって支給される。
里親に関連する部分としては、一般生活費で乳児分1人月額が58570円⇒58830円、乳児以外分1人月額50800円⇒51020円。
里親手当は月額保護単価が86000円。ただし2人目以降は43000円。また専門里親については月額保護単価が137000円。ただし2人目は94000円。
それ以外では、科目別に定めがある。
里親の委託児童のレスパイトケア5600円。幼稚園費、教育費(月額保護単価:小学校2170円、中学校4300円、特別支援学校高等部4300円+教材費+通学費+部活動費+中学生の学習塾+入学時特別加算+資格取得費)、学校給食費、見学旅行費(小学校6年時21670円、中学校3年時60300円、高等学校3年時111290円)、入進学支度金(小学校50600円、中学校574000円)、特別育成費(月額:国公立高等学校22910円、私立高等学校33910円)、資格取得費年額56570円、補修費保護単価(上限20000円、高等学校3学年時は上限25000円)、個別学習支援を受ける補習費特別保護単価上限25000円、夏季等特別行事1件につき3090円×夏季等特別行事参加措置児童数、期末一時扶助費(12月のみ5370円)、医療費、職業補助費(職業補助機関に通っている4940円)、冷暖房費(地域によって異なる)、就職支度費(保護単価81260×月数、措置費が解除される月194930円)、大学進学等自立生活支度費(1件当たり81260円、特別基準保護単価194930円)、葬祭費(158350円まで)、里親委託児童通院費(専門里親月単価15000円、その他の里親7500円)、受託支度費43820円、一時保護委託費(日額4500円)、予防接種費。