9月10月の子どもに関する新語

11月の子どもに関する新語を紹介したら、関心が高そうに感じました。そこで、9月10月のものをアップします。ちなみに私は新語ウオッチングが趣味。ここ20年ほど、1日4個の新語を収集するのを日課にしています。必要があればほかの分野の新語もお知らせできます。

<虐待再犯防止プログラム>
児童虐待に特化した、刑務所などによる再犯防止プログラムを法務省が検討している。
<非認知能力>
子どものやる気、自制心、社会性などの能力を育む取り組みが広がっている。こうした能力の高い子は学力も高いとの調査結果がある。遊びやスポーツで培う。
<エアコン格差>
公立小中学校の教室エアコンの普及に格差がある。今や必需品ではないかという父母からの声もある。
<絵本プロジェクター>
暗くした寝室の天井に映像を投影して朗読やBGMで子どもに眠りを誘う絵本プロジェクターが注目されている。
お盆玉
夏のお年玉のことで、近年増えている。全体で37%、平均金額は9345円。
<哲学対話>
子どもが暮らしのなかから自ら問いを立てて自由に語り合う哲学対話が広がっている。<幼児教育格差>
就学前の子どもの習い事で、経済的な格差が教育格差につながると懸念されている。
<キーボード打てない若者>
キーボードを打てない若者が増加している。学生の間でパソコン所有率が下がりスマホ中心になっているせい。就職に影響も出ている。
たまひよ
ベネッセコーポレーションの発行する『たまごクラブ』『ひよこクラブ』が創刊25周年を迎える。妊娠、育児に新しい視点を持ち込み、女性の生き方や家族の在り方を変えた。
<ふたごじてんしゃ>
双子を持つママの執念で3人乗りの自転車が開発され話題を呼んでいる。