子ども家庭庁の財源

最近、子ども家庭庁の財源をどうするかという議論が盛り上がっている。

ところで、私の勘違いだったのだろうか、と思うことがある。消費税を7%にあげた時に、将来的には10%にする、そしてその財源は子どもたちのために使う、というものだった。

この話、実際に10%に引き上げるときにはあまり言われなくなった。そして、血税ともいわれる税金が、簡単に使われようとしている。どうも安易に使われているように感じてしまう。税金は政治家たちの自由に使っていいお金ではない。

子どもたちのためにこそ消費税を使おうと提案したあの時まで戻って、考え直してほしいものだ。