鉾田児童相談所がお詫び

新聞報道によると、茨城県鉾田児童相談所が「虐待被害の女児の情報、児相が実母に漏らす 命脅かすミスと謝罪」とある。

虐待を逃れて里親宅で暮らす女児とその妹の住所を誤って実母に漏らしてしまったと発表。里親は住所が入った書類などを交付しないよう求める「DV等支援措置」を申請していたという。

通常の里親委託については親権を有している実親に住所を知らせることになっている。虐待案件については知らせることがない。この辺、間違うと実親が里親宅に押しかけてきたり、身の危険を感じさせられることになりかねない。