児童 狙われる家出少女の守り方

家出を望んだ少女がSNSで誘われて事件になる。こうした事件が相次いでいるが、家出をした少女がわるい、というのが大方の反応。家族責任主義に還元されてしまう。

韓国では、05年に、9~24歳を対象とした青少年福祉支援法が施行されて100か所あまりの「青少年シェルター」が公的に整備されているという。

若者の生きづらさに目を向ける必要がある。