2018-12-29から1日間の記事一覧

児童養護施設で働いていた鳥海昭子の短歌

盗癖の子の手をとれば小さくてあつたかいのでございます あけがたのおとしものみたいな月があり親のない子が危篤なのです この子らの涙を拭いて尻をふいて私はわたしで生きている おまえ発・おまえ行きだよ ほかにない十五歳だよ凶器はよこせ ひとりだと思う…

鳥居さんのこんな書き込みを読んだ

施設で育った歌人。 http://otegami.orchidclub.net/?eid=1283494 鳥居さんに取材した記事も。 http://www.futoko.org/news/page0201-3239.html

一時保護一択について

日本では15歳以上の子どもについては、一時保護する際に本人の意見を聞くことにしている。そこで、一時保護所に入所するのを嫌がったらどうしたらいいのだろう。一時保護をされる子どもにはリピーターが多い。あんな閉鎖空間には行きたくない、とか、貧困生…

里親家庭の子どもの親戚になる

「満足は自己満足につながるな」なんて箴言めいたものを思いついたのは、ニコニコして帰ってきた妻を見て。 友人のやっているファミリーホームの、小2の女の子と、まる1日映画とかショッピングをしてきて、気持ちが高ぶっているようだ。それでアイデアが閃い…