子どもの死亡登録検証制度

虐待死がとまらない。社会が子どもの虐待死亡事例をしっかり学ぶ姿勢がないからではないか、と思ってしまいます。

アメリカをはじめとした国々では、「チャイルド・デス・レビュー」と呼ばれる子どもの死亡登録・検証制度が実用化されています。子どもの死亡について、医師や警察官だけでなく、弁護士や児童福祉の担当者などが、解剖結果のほか、成育歴や生活環境も調査します。それらをデータベース化することで、社会に役立てる仕組み。いま、日本でもこの制度の導入に向けた動きが始まっています。

活動を後押ししたいです。