NPO法人ペット里親会

埼玉県に「NPO法人ペット里親会」がある。犬猫の保護をしている、動物愛護団体だという。虐待の疑いで問題となった団体から数百匹を受け入れたため「下請け愛護」などと呼ばれているとか。

犬や猫と人間の子どもを一緒にするのはけしからん、という里親がいて、新聞報道などで見かけるとこまめにクレームをつけていた。

そのために、新聞記事などの本文で言われることはなくなったが、法人名となると記事なかでも使わざるを得なくなるだろう。

里親や里子という言葉は児童福祉法にうたわれている用語である。その辺を整理して、ペットには使うことがないよう、監督官庁が通達を出せないものだろうか。