はしながおじさん

足長おじさんならぬ「はしながおじさん」。児童養護施設で暮らす子どもに天然漆塗りの箸を贈るプロジェクトがあり、すでに1万膳が配られたという。

今日の朝日新聞夕刊に大きな記事になっているが、里親家庭の子どものことについては触れられていない。よい方に解釈すれば、里親家庭の子どもはもっと大事にされている、ということか。

ただ、勉強不足ということもある。要保護児童は施設にだけしかいない、というような。以前に、施設の子どもたちにランドセルをプレゼントする活動があって、「私たちにも」と里親会からセイバンにお願いしたことがあって、数年前から里親家庭の子どもたちにもランドセルをいただいている。今年は205個いただいている。競争の激しい業界で、ありがたいことだと思っている。