情報がない

以前にも書いたが、大災害が起きるとその情報に関わっているあいだに、別の動きが出る。違法的なことでも、取り締まりの余力がなくなっていたり、報道がそれに目を向けないからだ。

里親関連でも、関心のある情報がいっこうに伝わってこない。

たとえば、自治体計画。議連の情報で一応把握はできているものの、3月末に締め切った後、厚労省はどうしようとしているのか。

コロナに関連する2千万円の全国里親会への寄付も、どのように配布されようとしているのか。公平さをどう担保しようとしているのか。

全国里親会と言えば理事会、評議員会の結果も聞こえてこない。役員の改選期でもあったろうに。会費値上げについても7月末までに入金するようにと、一方的に通知をしているようだが、地域の里親会はどんな反応なのか。8月の里母の会、10月の全国大会は開催できるのか。

緊急事態だから情報がなくてもしょうがない、は危険だ。こうした時にこそ、関心を持ち続けるべきだと思う。